Mochimochi Music Cafe

たまには自分の知らない音楽を聞いてみませんか?音楽があまり詳しくない方でも分かりやすいように色々なアーティストを紹介していきます。

みんな大好きスティーヴィー・ワンダー

こんにちは。

もちもちMusic Cafeのもちです。

 

今日は名前を聞いたことがない方でも、人生で一度は耳にしたことがあるであろう偉大なるアーティストの紹介です。

 

スティーヴィー・ワンダー

 

 

 

あんまり音楽に詳しく無い人にも分かりやすく音楽にを届けたい!というコンセプトで始めたこのブログですが、一番始めに思い浮かんだのがスティーヴィー・ワンダーでした。

 

もはや偉大すぎて何をどう紹介するべきか、ちょっと焦ってます😂笑

 

でももしスティーヴィー・ワンダーを知らない方が居たら、それはあんまりにも勿体ないんじゃ無いかと思い、紹介させていただくことにしました。

ティーヴィーは10代の頃から活躍していたので2020年で70歳になる今年まで、なんと約60年もの間第一線で活躍し続けるアーティストです。

 

音楽的なことを一切抜きで日本のアーティストで例えると、SMAPのような存在の人だと思います。(そういえばスマスマにも出てた!)

誰もが大人になるまでに当たり前のように知っていき、そして子供からお年寄りまでどの世代の人のも口ずさめる名曲が沢山あるのです。

日本でもちょこちょこCMで流れていたりしたので、きっと一曲くらいは「この曲聞いたことある!」って曲があると思います。

 

 

 

今日は入門編ということで、スティーヴィー・ワンダーの特に代表的な曲をお勧めしていこうと思います。

 

 

と、おすすめに移る前にスティーヴィー・ワンダーがどのようなミュージシャンなのか、紹介させてください。

 

スティーヴィー・ワンダーと言えば盲目(完全に見えないわけでは無いらしい)のミュージシャンとして有名なんだけど、11歳で今も所属するモータウンレコードと言うレコード会社と契約をしたのです。

その契約をする前にレコード会社を創設したベリー・ゴーディという人物がスティーヴィーの演奏を見て、ハーモニカもピアノもドラムもその年齢にして完璧で「絶対売れる」と確信したんだとか。


そう、スティーヴィーが様々な鍵盤楽器や、ハーモニカをよく演奏しているのは有名なのですが、他にも様々な楽器を使いこなすマルチプレーヤーなのです。

そして、色んななジャンルや目新しい楽器などを次々と自分の曲に取り入れていくのですが、それを誰が聞いてもスッと入ってくる曲に仕上げてしまう作曲能力も半端じゃないのです。

 

ちなみにスティーヴィーのヒットがどれだけ凄いかと言うと

 

30曲以上のU.S.トップ10ヒットを放ち、計22部門でグラミー賞を受賞、最も受賞回数の多い男性ソロ・シンガーである。(Wikipediaより抜粋)

 

やはり興味を持たれたら一度は聞いてみてほしいです。

 

そんなにすごい演奏家でありながら、こんなに音楽性の高さとエンターテイメントをバランス良く両立したアーティストは世界でもほんの一握りです。

きっと世界中のミュージシャンが極上の演奏を出来るだけ解りやすくすることを目指しています。(勿論そうではない音楽もたくさんありますが)

だからそれを成功させたスティーヴィーは本当に色んな世界のミュージシャンや音楽ファンから愛され、尊敬されているのです。

 

ちなみにR&Bという音楽はスティーヴィーの生まれるもっともっと前から存在していましたが、今のようなポップなものに変わったのはスティービーが出てきて以降です。

現在のR&Bの神様的存在と言っても過言ではありません。

(R&Bは黒人奴隷制度の歴史が色濃く反映されている音楽なので、時代的変化も大きかったと思われます。)

 

是非、久保田利伸EXILEなどのLDH関係、清水翔太平井堅、AI、MISIA、なんかが好きな方は聞いてみてください。

最近で言うとVaundyや藤井風、Sirup、Nulbarich、Suchmosを聞く方なんかにもお勧めです。

きっとアーティスト本人はもちろん、彼らをプロデュースしている人達も間違いなくスティーヴィー・ワンダーを聞いてきているはずです。

 

 

色々つべこべ言ってしまいましたが、先ずは純粋にスティーヴィーの音楽を楽しんでください。

 

 

☆☆スティーヴィー・ワンダーのお勧めの聞きかた☆☆

 

①最初はベストアルバムの中の知っている曲を聞いてテンションを上げる

 

②掃除中や運転中にBGMとしてアルバムを垂れ流しにする

 

③最初は知らなかった曲のカッコ良さ、面白さに気付いていく

 

④ベスト盤ではないアルバムを聞いてみる

 

この流れがおすすめです。

 

先程もお伝えしましたが、スティーヴィーは演奏家としても超一流だし、新しい楽器やジャンルなどに関しても常に新しい事を取り入れるのです。

なので、ポップなんだけどそれだけではありません。聞きやすい曲もあれば、そうでは無い曲もあります。

 

ベストアルバム以外から入るとポップスに慣れている方には「???」となる曲もあると思います。

 

最初は難しいことは考えず自分が「この曲好きだ」と、素直に思える曲から知っていきましょう。

それが入門編です。

 

 

☆☆もちのおすすめ5選☆☆

 

1.Sir Duke

Sir Duke

Sir Duke

 

昔車のCMで流れていたので、知ってる方も多いかもしれません。私はこの曲を知ってから10年以上経つんですが、何年聞いても色褪せないどころか、大人になればなるほど改めてかっこいい曲だなーと、しみじみしてしまいます。

Youtubeにさまざまなライブの動画がありますが、もうほんっとうにバンドがかっこいいし、めちゃくちゃ楽しい。

サビ後の間奏(ドンって叫んだあと)の、チャッ、チャララチャララ、チャー、チャッチャラララララチャララ...~のところ(大体わかるやろw)、毎回踊り出したくなってしまいます。

 

 

2.To Feel the Fire

To Feel The Fire

To Feel The Fire

これはある年齢以上の日本人なら耳にしたことがあるでしょう。

キリン「Fire」のCMで流れていた曲です。

なんとそのCMの為に作られた曲らしいのです。逆に言うと日本でしか有名では無いかもしれないですが、それも面白いですね。

ONE OK ROCKがカバーしているのですが、そちらも凄くカッコいいカバーでお勧めです!

 

 

 

3.Overjoyed

Overjoyed

Overjoyed

あれ、またCMソングだ!スティーヴィーってこんなに日本のCMで流れていたのね🤔⁉️

この曲、小鳥のさえずりや水の音色なんかが入って、なんか森の中で聴いているかのような気分になるお洒落な曲です。

めちゃくちゃ色々なアーティストにカバーされています。もちはエスペランサ・スポルティングというJazzのお姉様の演奏が超お気に入りです。

 

 

 

4.Part-Time Lover

この曲は最初聞いた時ちょっとダサいななんて思ってしまったのですがw、最近めちゃくちゃハマってしまい鬼のように聞いてますw

バンドの演奏とハネのリズムがとーっても気持ち良くって、ごきげんになれる一曲。なんとこの曲も昔日本のCMで使われていたそう!

ただしこの曲、何を隠そう不倫の曲なので、昨今の日本ではおすすめしちゃいけなかったりして!?(そんなことはないか)

 

 

5.Isn't She Lovely

 

日本では一番有名な曲なんではなかろうか。至るところで耳にします。(この曲もCMソングだw)この曲はスティーヴィーの娘が生まれた喜びを、娘にプレゼントするために作ったんだって!曲を聞くだけでHAPPYな感じが伝わってきますよね♪

 

 

うわあ。。。本当はまだまだおすすめしたい曲がたっくさん。

 

きっとスティーヴィーが好きな方は「え!?あの曲は!?」と、思う曲が沢山あることでしょう。

 

でも今日はこの辺にしておくね。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます😊

なにか質問や改善点などございましたらお気軽にコメントください🎵お待ちしております。